滝沢で初の「ほしまつり」 岩手県立大生が主催、7日開催

滝沢市のご当地キャラクター「ちゃぐぽん」とまつりをPRする実行委の佐々木麻衣さん(左)と稲泉光さん

 岩手県滝沢市巣子の市IPU第2イノベーションセンターで7日、「ほしまつり」が初めて開かれる。隣接する県立大の学生6人でつくる実行委が主催。キッチンカーの出店や縁日コーナー、謎解きなどがあり、幅広い世代が楽しめる。

 冷たいスイーツ「けずりいちご」やクレープなど「映(ば)える」商品を販売するキッチンカーや工芸品店など、地元を中心とした11事業者が出店。ヨーヨーすくいなどができるコーナーを設け、県立大サークルのステージ発表も行われる。

 同日は同大オープンキャンパスの開催日。併せてイベントを開くことで、周辺地域や市をもっと盛り上げたいと企画した。実行委員長の佐々木麻衣さん(20)=総合政策学部3年=は「オープンキャンパスに参加した高校生に加え、多くの人に遊びに来てほしい」と呼びかける。

 入場無料。午前11時~午後4時。

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